
「牛肉のコウネ部位の美味しさを全国の方々に伝えたい」
3年2組の鼻岡君と高橋君は、コウネの普及を目的とした探究活動に取り組んでいます。コウネとは、牛肉の肩バラ肉(ブリスケット)のことで、広島県内では焼き肉店等で食べることができますが、他府県ではほとんど食べることができません。そこで、2人はコウネを用いた商品を開発し、コウネの美味しさを全国に伝えたいと考えました。


4月に探究活動を開始し、試行錯誤を繰り返した結果、コウネを使用した“呉の肉じゃが”の缶詰開発を目指すこととなりました。尚、呉の肉じゃがとは、呉地方特有の郷土料理です。材料の選抜を行い、風味に関するアンケート調査を行い、試作を繰り返しました。夏休みには呉にまで足を運び、本場の味を確かめました。
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> 2026.08.07夏休み中も探究 〜自称“探究科”3年2組〜

その結果、コウネに呉の酒、呉の醤油、広島のコンニャク、本校園芸部のジャガイモを合わせたオリジナル呉の肉じゃがレシピを完成させることに成功しました。そして、今月には約100缶の缶詰が納品されました。商品名も商品ラベル案も2人が考えました。商品名は『コウネが来たぞ 呉の肉じゃが!』です。ラベルは、港町呉をイメージしたカモメが牛を運んでいるという独特なデザインです。尚、ラベルは園芸部員が描きました。
高橋君は、「広島県外ではあまり知られていないコウネを日本中に広めるだけではなく、呉の肉じゃがも広めたい」と抱負を語ってくれました。
鼻岡君は「牛肉について研究されている大学の先生にこの缶詰を提案し、評価していただきたい」と今後の展望を述べてくれました。
約100缶の肉じゃが缶詰をどのように活用していくのか…、それが今後の2人の探究課題となりそうです。
