2025.04.12

学修 担当:ひろしま”愛”に行くプロジェクト委員 藤本・衛藤・矢部

[生徒ブログ]『ひろしま”愛”に行くプロジェクト』進捗状況 第5弾のご報告♪

今回訪問したのは、平和教育団体「Peace Culture Village」を運営する住岡健太さんです。
住岡さんは、「平和×〇〇」をテーマに、”平和”という抽象的な概念を多様な分野と掛け合わせながら、「平和とは何か?」という問いを探求し続けている方です。かつては、自分の想いが周囲に理解されず、苦しい時期を過ごされたこともあったそうですが、アジアでの一人旅や、飲食店経営での経験を経て、現在の活動にたどり着かれました。

今回のインタビューでは、住岡さんの平和に対する哲学だけでなく、ビジネスの視点からも多くの学びをいただきました。特に印象に残ったのは、「人と同じことに価値を見出すのではなく、自分の“ズレているところ”=個性を大切にしてほしい」「一番高い山と二番目の山を登る労力はさほど変わらない。だからこそ“1番”を目指して挑戦してほしい」という力強いメッセージです。
さらに、「本物の経営者とは、自分のためではなく、相手に喜びや笑顔を届けられる人だ」と語られていたのがとても印象的で、「働く」ということの本質を考える大きなヒントとなりました。これから受験期を迎え、自分自身と向き合う時間が増える中で、「自分にしかない魅力とは何か?」を改めて考えてみたいと強く思わされました。
今回のキーパーソンの詳細もフラワーフェスティバルにてポスター展示する予定です。『ひろしま”愛”に行くプロジェクト』の今後の展開にも、ぜひご注目ください♪

ひろしま”愛”に行くプロジェクト委員 藤本・衛藤・矢部(高校2年)