

今回の訪問先は広島市中区にあるEDIONピースウィング事務所です。ここでお会いしたキーパーソンは、サンフレッチェ広島の広報担当の浜田晃さんです。
浜田さんは、広報としてサッカーに携わる傍ら、多世代に対応した媒体でチームの魅力を多角的に伝える取り組みを行っています。最近では、ショート動画の需要が高まっており、TikTokなどを活用してサンフレッチェ広島の知名度向上に力を入れています!また、エディオンピースウィング内での清掃ボランティア活動など、地域社会との繋がりを深め、コミュニティの一員としての貢献も重視しています。
また、浜田さんは私たち高校生に向けて、「ぜひ海外に出て、さまざまな視点に触れてほしい」「後先を考えすぎず、恐れずにリアルなコミュニケーションを経験してほしい」と熱いメッセージをくださいました。その言葉は、私たちのこれからの進路や生き方に大きなヒントを与えてくれるものでした。
さらに、浜田さんは広島皆実高校のサッカー部でボランチとして活躍し、2009年度の全国高校サッカー選手権大会で見事優勝を果たした経験の持ち主でもあります。決勝戦の相手は、後に「大迫半端ないって」の名台詞が生まれた、大迫勇也選手を擁する鹿児島城西高校でした。満員の国立競技場の観客のほとんどが大迫選手を応援しているようなアウェイの雰囲気の中で、浜田さんは「逆に燃えた」と当時を振り返っておられました。このエピソードからは、どんな状況でも自分の力を信じて戦うメンタルの強さが伝わってきました。私たちも、浜田
さんのように逆境を力に変える姿勢を見習っていきたいと強く感じました。
今回のキーパーソンの詳細はフラワーフェスティバルにてポスター展示する予定です。また、『ひろしま”愛”に行くプロジェクト』の進捗状況については随時更新していきますので、ご期待ください!
ひろしま”愛”に行くプロジェクト委員 藤本・衛藤・矢部(高校2年)
▼ひろしま“愛”に行くプロジェクトについて
広島の魅力をもっと知り、もっと発信したい!そんな想いをもつ本校の高校生徒自治会を中心に、広島で活躍する「ひろしま“愛”」にあふれたキーパーソンに実際に“会い”に行き、その様子を日刊わしらや本校ホームページで発信していきます。そして、5月に開催されるフラワーフェスティバル(修道大学 さつきステージ)では、プロジェクトの集大成として出展ブースを設け、キーパーソンの紹介などを行う予定です!
>2025.03.22高校生徒ブログ 『ひろしま”愛”に行くプロジェクト』の活動が始まりました!
>2025.04.04高校生徒ブログ『ひろしま”愛”に行くプロジェクト』進捗状況のご報告♪
>2025.04.05高校生徒ブログ『ひろしま”愛”に行くプロジェクト』進捗状況 第3弾のご報告♪