
本日の高校Ⅱ年生のLHRは協創ホールに集まっての進路内容の学年集会でした。 進路支援部長より近年の大学入試の状況、推薦条件の再確認、学部学科の選択の仕方、今高Ⅱでやるべきこと、などが話されました。
高Ⅱの生徒からしたら、今後の自分たちの将来のかじ取り(キャリア形成)のために、どれもとても重要な内容です。 どの話しも高Ⅲで必要になる情報ですが、素早い行動や深い進路考察のために本校では早い段階で生徒へ情報を下ろしています。 高Ⅱの大学入試はもう既に始まっています。 だからこそ、来月から始まる3学期は「高Ⅲ0学期」と呼ばれてます。
これは決して生徒を焦らせるためではなく、余裕をもって自分の将来と向き合うための大切な時間である、という意味が込められています。
また、特に印象的だったのが、「選択肢を増やそう!つくろう!決して選択肢を狭めることはしないで!」というメッセージでした。日々の授業への向き合い方一つひとつが、将来の選択肢につながっていくというお話です。授業をしっかり聞くこと、学ぶ姿勢を大切にすることは、自分自身の可能性を広げる行動です。
生徒たちはその言葉をしっかり受け止め、今日の集会ではとても真剣な表情を見せていました。これから始まる1年間は、自分の進路と本気で向き合う大切な時間になります。


