スマホ相談会に参加した際の様子をお伝えします。
今回のスマホ相談会は、株式会社ソフトバンク様のご協力のもと実現しました。近年、社会はデジタル化が加速しておりスマートフォンを中心に様々なサービスが展開されています。若者世代は問題なく利用できる一方で、高齢者にとっては操作が難しく、社会的孤立のリスクが指摘されています。政府や自治体もこの問題に対して対策を講じていますが、すぐに解決する課題ではありません。そのため、地域全体での地道な取り組みが重要です。今回の相談会は、地域の高齢者のスマートフォンの利用を支援するとともに、スマホを通じたコミュニケーションの促進やデジタル化を推進することを目的に開催されました。
本校からは11名の高校生がボランティアとして参加し、私は司会として進行を担当しました。相談会は1対1のマンツーマン形式で行われ、ボランティアの生徒と高齢者の方々が和気あいあいと交流しながら、スマートフォンの操作を学ぶ姿が印象的でした。終始、和やかな雰囲気の中で進行しました。
相談会に参加した方々から、次のような感想をいただきました。
- 明るく楽しい時間を過ごせた
- 生徒さんが親身になって教えてくれた
- また、ボランティアに参加した生徒からは、
- 普段関わりのない方々と交流でき、貴重な経験だった
- 普段聞けない話を聞くことができ、とても貴重な機会だった
といった声が寄せられ、皆さんが充実した時間を過ごせたことが伺えます。
これからも地域貢献できる学校として、地域社会とのつながりをさらに深めて参ります。
生徒自治会会長 石井雷太