11月26日（火）夜、2年3組探究“エスキーテニス探究班”に所属する生徒９名は、第2体育館に集合しました。目的は、段級審査の受験です。段級審査とは、エスキーテニスの競技技術や審判技術に関する実技試験で、実際に試合を行い、その技能が審査されます。技能のレベルによって、１～3級に認定されます。エスキーテニス探究班の生徒達は、競技の普及を目的として探究活動に取り組んでいるのですが、普及の役割を担うためには、自らの技能を高める必要があると考え、今回の段級審査に挑戦しました。今回の審査会は、日本エスキーテニス連盟の皆様が、本校生徒を対象として特別に開催してくださいました（尚、9月に市内において開催された段級審査では2名の生徒が2級認定を受けています）。

19時、ウォーミングアップの後、審査開始です！生徒たちは緊張しつつも、楽しみながら、審査会に挑戦しました。生徒たちの様子を見られた連盟の方々は、

「技術がとても上達していて驚きました！」とおっしゃっておられました。

エスキーテニスの段級審査に挑戦する高校生は珍しいらしく、朝日・毎日・読売の3新聞社様の取材を受けました。普及活動の意義などについて生徒たちは記者さんに堂々と伝えていました。

20時30分、審査結果発表…、2名が1級認定、7名が2級認定！。エスキーテニス有級者が計11名もいる高校は、恐らく広島県内でも本校だけではないでしょうか。今後の生徒たちの目標は、子どもたちにエスキーテニスを教えることです。現在、連携活動にご協力いただける小学校、幼稚園、保育園を探しております。ご協力をお願いできる方がおられましたら、ご一報をお願いいたしたく存じます。

エスキーテニス探究班諸君、夜遅くまでの審査会への参加、ご苦労さまでした！！

本校生徒のために、段級審査会を開催していただいた日本エスキーテニス連盟の皆様、誠にありがとうございました。心よりお礼申し上げます。

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