3年2組の生徒4名は、ロスフラワーの有効利用に関する探究活動に取り組んでいます。
ロスフラワーとは、規格外の花、売れ残った花、結婚式等のイベントで使用された花のことで、まだ美しいにも関わらず廃棄されてしまう花を意味します。
4名の生徒達は、結婚式場や生花店との連携を自ら図り、入手したロスフラワーを本校内でドライフラワーにしました。


6月に開催された本校オープンスクールにて、そのドライフラワーを活用したハーバリウム作り体験会を実施したところ、学校見学に来られた多くの中学生に喜んでいただくことができました。そこで、より多くの方々、特に子供たちにハーバリウム作りを通してロスフラワー問題について触れる機会を提供したいと生徒達は考えました。
生徒自ら地域の児童館に連絡し、体験会の開催を呼びかけたところ、2か所の児童館にて実施することとなりました。

8月17日(月)には三篠児童館にて16名の子どもたちを対象として、8月18日(火)には己斐東児童館の17名の子どもたちを対象として体験会を実施しました。

「1年間約10億本の花が廃棄され、約1500億円のお金がムダになってしまっています…1500億円あれば、約70校もの小学校を建てることができます」
と、最初に生徒達がロスフラワー問題に関するプレゼンテーションを行うと、子供たちは大変驚いていました。

ハーバリウム作りでは、子供たちは様々な色・形のドライフラワーをビンに詰め、
「どの花もキレイね」
「世界に1本だけのハーバリウムの完成!」
と喜んでくれていました。
今回のドライフラワーを用いたハーバリウム作り体験会が、子供たちにとってロスフラワー問題について考える機会になればと考えています。
4名の生徒は今後もロスフラワーを用いた地域活動を継続していく予定です。
もし、本活動にご興味をお持ちの方がおられましたが、ご連絡をいただければ幸いです。




