2026.07.23

その他 担当:稲田

「挑戦すること」の大切さを教えてくれたタケルさん ~ありがとう、また会う日まで~

約1か月間、本校で学校生活を送ってきたカナダからの海外研修生・タケルさん。
日本での生活を通して「責任感が身に付いたこと」や「理科への興味が広がったこと」、そして「日本の授業や学校生活の素晴らしさ」についてインタビューで語ってくれました。
そして、1学期終業式。この日がタケルさんにとって協創高校へ通う最後の日となりました。終業式では、高校1年生全員の前で、これまでの感謝の気持ちと、自身が日本で学んだことを日本語でスピーチしました。
「5週間前、日本に来ることは僕にとって”Fever Dream”(熱にうなされているときに見るような、信じられない夢)のような出来事でした。」

そんな言葉から始まったスピーチ。

日本の制服を着て、日本語で授業を受け、日本の友達と一緒に学校生活を送ることは、カナダにいた頃には想像もできなかったそうです。最初は不安もありましたが、先生方やクラスメイト、学校で出会ったたくさんの人たちが温かく迎えてくれたおかげで、毎日学校へ行くことが楽しみになったと話してくれました。そして、この留学で一番学んだこととして、こんなメッセージを協創生に贈ってくれました。

「ぜひ、新しいことに挑戦してください。」

「特に、『自分にはできない』『絶対にそんなことはしない』と思っていることに挑戦してみてください。」

「僕も日本の高校生になるなんて絶対に想像していませんでした。少し怖かったけれど、一歩踏み出したからこそ、皆さんと出会うことができました。」

タケルさん自身の経験から生まれたこの言葉は、会場にいた生徒たちの心に深く響いていました。終業式よりひと足早く、芸術鑑賞会の日には、部活動の大会などで公欠となる生徒もいたため、1年13組ではクラスでのお別れ会も行いました。

生徒を代表して副級長の井上くんからは、

「1年13組に来てくれてありがとう。カナダに帰っても、僕たちのことを忘れないでください。」

と、感謝の気持ちを伝えました。 それに応えるように、タケルさんからも心のこもったメッセージが贈られました。