
協創ホールに集った十数名の生徒たち。彼らはクラス内選考で代表に選ばれたスピーカーのみなさんです。高校1年生は来月17日に『KPC+Grade1』と題してコンテストを予定しています。この日は当日にも審査員として参加していただく安田女子大学の難波先生をお迎えし、スピーカーとしての心がまえを学びました。



最初に「スピーカーとして前に立つのであれば、自分以外の人物になったつもり取り組んでみよう」というお話を受けました。それぞれが理想とするスピーカーを連想したうえで、基本であるあいさつから練習をしました。また、「間」を意識することや「声の高低」を意識することで、人に伝わる話し方とはどのようなものなのか学ぶことができていました。「みなさん、こんにちは」や「Hello、everyone」という短いフレーズをペアやグループになってお互いに撮影しながら何度も練習し、最後は一人ずつ難波先生の前で練習の成果を見せました。視線や声の大きさ、登壇したときの手の位置など少し変えただけで場の雰囲気をつかむことができるという学びを得て、スピーカーとしての心構えを身につけたようです。
本番まであと少し!スピーカーのみなさんの堂々とした発表姿にも注目です。
