2025.10.03

学修 担当:伊藤 真

日々のふり返り

写真は、高Ⅲ日本史探究の授業終了5分前のものです。
生徒は何を一生懸命書いているのでしょう?
本校では、45分の授業で「何を学んだのか」「どのように学んだのか」を大切にし、「これを習得した」というものを可視化します。
それは知識でも技能でも一緒です。
授業のはじめに「めあて」を先生から提示され、授業の終わりに習得した知識・技能をふり返り書き出す。
45分間を有意義な時間とさせるために大事な5分間になります。
ふり返りを80文字に限定し、接続詞込みで書かせます。
これは「R80」という学習方法です。
この5分間のふり返りがあるかないかで生徒達の成長は大きく変わっていきます。
45分の授業がさらなる良いものを願って、本校では全教科、全ての授業で実施しています(実技では実施できない場合もあります)。