
ボルダリング部の保護者交流会を行いました。
交流会では、まず部活動の趣旨やルールについて保護者の方と情報を共有。その後、普段の練習や安全管理を実際に体験していただくために、保護者の方にも壁を登っていただきました。
登るときの注意点やコツを親子で確認しながら、生徒たちは日頃の練習成果を披露し、格好いい姿を見せようと懸命に挑みます。一方で「子どもに負けるものか!」と果敢に壁に挑む保護者の方も。笑顔と真剣な表情が交じり合い、親子の絆を感じる温かな時間となりました。
本校のボルダリング部が大切にしているのは、「誰かと競い合うこと」ではありません。
私たちが目指すのは、「ボルダリングを通して人として大きく成長すること(Aim High の精神)」です。壁を登る行為は、互いに励まし合い、挑戦を支え合うためのコミュニケーションツールでもあります。
今回の交流会は、まさにその理念を共有できる時間となりました。
保護者と生徒が同じ壁に向き合い、共に挑戦する姿は、これからの部活動をより豊かなものにしてくれるはずです。