本日で全学年の期末テストが終了しました。生徒たちは試験の緊張から解放され、ほっと一息ついた様子でしたが、放課後には早速クラブ活動に励む姿が多く見られました。
今回は、文化局のバトン部と体育局の硬式野球部の活動の様子をご紹介します。

バトン部は第一体育館で演技の練習に取り組んでおり、バトンを握る手からは大会に向けた強い意気込みが感じられました。同部は、7月26日から香川県で開催される全国高等学校総合文化祭に、広島県代表として出場します。

高校3年生で部長の福田さんは、「高校3年生にとっては最後の大会になります。悔いが残らないよう、全員一丸となって練習を頑張ります!」と笑顔で語ってくれました。

一方、硬式野球部は、7月5日に開幕する全国高校野球広島県大会の第1戦を目前に控え、グラウンドで気迫のこもった練習を行っていました。暑さの厳しい中でも集中力を切らさず、汗を流しながら白球を追う姿が印象的でした。
高校3年生の砂連尾(ざれお)くんは、汗を拭いながら「本当に暑いですが、気温の暑さに負けない熱い気持ちで、全員野球で頑張ってきます!」と力強く語ってくれました。

それぞれのクラブが、それぞれの舞台に向かって真剣に取り組む姿に、今後の活躍への期待が高まります。暑さに負けず、頑張れ、協創生!