
6月15日(日)、東京都において開催された日本食育学会第13回学術大会(会場:東京栄養食糧専門学校)において園芸部の河田さんが昨夏から実施しているワケギジャムに関する研究についてポスター発表を行いました。発表題目は“地域貢献を目標としたワケギを用いた商品開発”とし、レシピ設計、商品化・販売実践、尾道市との交流について報告を行いました。発表をご覧になられた大学の先生方は、研究内容に非常に興味を持たれ、
「普通科の高校でここまでの研究ができるとは…」
と驚かれていました。また、
「発表方法が素晴らしい!堂々としていて、とても理解しやすかった」
などと、発表姿勢についても非常に高い評価をいただくことができました。ワケギジャムに関する研究は、河田さんが継続実施していく予定です。晩秋には、新たなワケギジャムが完成する予定です。
園芸部では、商品開発だけではなく、今後も様々な分野における学術研究を展開していく予定です。

