

大阪・関西万博スタディーツアーに向けた説明会が実施されました。会場となった協創ホールには、すでに参加を申し込んだ生徒が集まり、真剣な表情で説明に耳を傾けていました。司会進行を務めたのは、高校2年生でプロジェクト委員を務める溝田さんです。落ち着いた様子で、説明会をスムーズに進行していました。
はじめに、校長先生よりお話がありました。万博という国際的な場での学びが、生徒一人ひとりにとって将来を考える貴重な機会になることを語られました。万博をただの見学で終わらせるのではなく、自ら問いを立てて学び、未来社会を考えるきっかけにしてほしいという力強いメッセージが印象的でした。
続いて、旅行会社JTBより、万博の概要とスタディーツアーの行程・費用についての説明がありました。万博会場での展示や体験の内容などについて、具体的な資料をもとに丁寧にお話しいただきました。生徒にとって、ツアーのイメージがより明確になったのではないかと思います。
また、スタディーツアー終了後には、参加生徒による学びの成果を学校全体に共有する企画も予定されています。この企画は、高校1年生・2年生のリーダーを中心に進めていく予定で、万博での体験をもとに、未来を見つめる学びを校内に広げていくことを目指しています。
今回の説明会を通じて、ツアーへの期待がさらに高まり、学びに向けた意欲が一層深まった様子が感じられました。今後も、プロジェクト委員会を中心に、参加生徒が安心して充実した時間を過ごせるよう、しっかりと準備を進めていきます。
大阪・関西万博をきっかけに、生徒が新たな視点や意欲を持つことを願うとともに、その成長が今から楽しみです。