2025.06.03

その他 担当:稲田

母校に帰って教壇へ――協創1期生の教育実習がスタートしました

今週から、協創中学校・高等学校に教育実習生が来られました。
今回実習を行うのは、協創の1期生として卒業された皆さんです。久しぶりに母校に戻り、今度は教員として生徒と関わる姿に、教職員一同、温かい気持ちで見守っています。

その中の一人、日本大学文理学部英文学科4年生の神藤さんは、中学・高校の6年間を協創で過ごしました。
神藤さんは、「私が生徒だった頃は、ちょうどコロナ禍の影響で学校行事が制限され、積極的なコミュニケーションも控えられていました。でも今の協創高校の生徒たちは、行事に意欲的に参加しながら、積極的にコミュニケーションをとっていて驚きました。主体的に行動する生徒の皆さんがとても輝いて見えます」と話してくれました。

将来は英語の教員を目指している神藤さん。
「英語の楽しさを知ってもらい、社会に出たときには“使えるツール”として役立ててほしい」と、生徒への熱い想いも語ってくれました。

約3週間の教育実習期間、生徒と向き合いながら多くの学びを得てほしいと思います。
協創1期生としての誇りを胸に、実習に励む姿を心から応援しています。