


4月23日(水)BOOK GALLERY KOBUNKANで「瀬尾まいこ先生「ありか」 町田そのこ先生「月とアマリリス」のトーク&サイン会が開催されました。 廣文館様にお招きいただき、中学1年生 1名と高校1年生 2名が参加しました。
学生限定のトーク会では、本校でも人気の高いお二人の作家さんのお話を最前列で聞き、明るいトークに笑い声があふれる素敵な時間を過ごしました。廣文館様には、貴重な機会をいただき本当に感謝申し上げます。
参加した生徒の感想
生まれて初めての体験で、ドキドキしました。学生限定のトーク会では、最前列で創作活動の裏話を聞けて楽しかったです。小説を書く時間を決めていたり、小説の結末を先に決めて、結末に辿り着くためには、どのようにして面白くなるかを考えて創作されているお話に聞き入りました。
サイン会では緊張で上手く話せない私に優しく声をかけてくださり、とても嬉しかったです。かけがえのない経験ができました。これからも、たくさんの本を読んで色々な知識を身に着けていきたいと思います。 (高1 白木さん)
文芸部に所属して小説を書く私にとって、お二人の創作活動のお話にヒントが沢山あり充実した時間でした。例えば、お二人が小説の中のキャラクターに愛情を込めるとおっしゃった時、自分の描く物語を見直すきっかけになりました。創作のために法律の本を読まれたり、出版社の編集担当の方とのやり取り。タイトルを小説の書く前に決めるか?小説を書いた後に、タイトルを考える等といったお二人の創作の違いも分かり、興味深かったです。
私生活でも親交があるお二人は、書きあがった小説の感想を送りあうエピソードも披露され、仲の良さを感じてほっこりしました。これからの自分の創作活動に、生かしていきたいです。 (高1 寺島さん)
図書委員の僕は、人気作家さんに会えることに魅力を感じて参加しました。会場にあふれるほどのファンが詰めかけて盛り上がり、初めての経験で楽しかったです。お二人からいただいたサイン本は、かわいいスタンプが押されて大事な宝物になりました。朝読書の時間に、少しずつサイン本を読んでいきます。(中1 山中君)