本日3月11日は、東日本大震災から14年。
地震発生時刻の14:46には全校生徒が黙とうを捧げました。



また、7時間目には高校2年生を対象に「骨髄バンク講演会」が行われました。
講演会は日本骨髄バンク地区普及広報委員の広畑紀子さんと、骨髄バンクユースアンバサダーの三木まりあさんを講師にお迎えし、二部構成で行われました。
広畑さんは、骨髄バンク登録から提供までのプロセスなどを説明されるほか、骨髄バンク説明員養成研修などを行われています。
これまで関わってこられたドナーさんや患者さんのエピソードを交えながら、「骨髄バンクでつながる命がある」と話されました。
また「自分の命を大切にするとともに、他人の命も大切に考えられる人になってほしい」ともおっしゃいました。
三木まりあさんは、バレリーナを夢見てレッスンを重ねておられました。
しかし本格的な練習を重ねていた中学生の時に、白血病を発症し治療のため、しばらくバレエを中断せざるを得ない状況になられました。
懸命な闘病そして骨髄移植の後、症状が落ち着かれ、大学で看護を学び看護師の資格を取得されました。
講演では、闘病生活のつらさと共に、「失って初めて(あるはずのものが)あることのありがたさ」を感じたということを話されました。
私たちの日々の生活も決して当たり前にあるのではないということに気づかされました。
骨髄バンク登録は18歳からできるようになります。今回の講演をきっかけに、骨髄バンクに興味を持つ人が増えてくれればと思います。
震災と骨髄バンク。まったく関係のないように見える二つのことですが、どちらも「命」を考えるうえで大切なきっかけになりました。