先日、インターアクト部と広島西ロータリークラブの交流会がおこなわれました。本校のインターアクト部は、広島西ロータリークラブの提唱により設立されました。前身の鈴峯インターアクト部も含め、50年以上の歴史を持つクラブですが、私たちの活動をさまざまな面でサポートしてくださっています。

さて、今回の交流会は宮島に行ってきました！午前中は宮島にある窯元のひとつ、川原圭斎窯で「てびねり」の陶芸体験です。丁寧にわかりやすく教えていただけるので、陶芸が初めての人でも大丈夫。手回しのろくろを使って、土のかたまりに穴をあけたり、指でのばしながら、うつわの形を作っていきます。陶芸の作業は心が落ち着きますね。熱心にとりかかっていると、時間が過ぎるのもあっという間。生徒たちの個性光る作品がたくさんできあがりました！３月の完成が楽しみですね！

続いて向かったのは窯元からすぐ近くの「あなごめしうえの」。お店の歴史やあなごについてのお話をうかがいながら食事をいただきました。大きなおわんに盛られたふわふわのあなごとほかほかのごはんに、みんな大満足でした！

お腹もいっぱいになったところで、こんどは宮島に渡り、厳島神社へ。大鳥居や回廊、神紋の由来まで、神主さんからいろいろなお話をききながら境内を散策しました。
このところ寒い日が続いていましたが、この日はあたたかく晴天にも恵まれ、絶好の交流会日和となりました。また、いろいろな奉仕活動・国際交流に邁進していきましょう。
この交流会に関わってくださった皆様、そして参加したインターアクト部のみなさん、本当にありがとうございました！