園芸部では、開発したジャガイモ食酢である“いもでがん酢”を活用した食品開発を目指していることを学校HP『10月21日のNews』にて報告いたしました。開発中の食品とは…ウスターソースです。
> 10月21日ニュース【園芸部】日本食生活学会第69回大会にて研究結果を発表しました
ウスターソースとは、「野菜若しくは果実の搾汁、煮出汁、ピューレー又はこれらを濃縮したものに砂糖類、食酢、食塩及び香辛料を加えて調製したもの(日本農林規格より)」なのですが、広島県ではやはりお好みソースが好まれる傾向が強く、ウスターソースは一般的でないようです。では、なぜ園芸部がウスターソースの開発を目指しているのか…、開発コンセプト等については後日改めて報告させていただきます。
現在、部員達は開発コンセプトの合う原材料を模索中で様々な農作物、香辛料等の官能試験を繰り返しています。原材料の選定は難しく、甘みの強い“いもでがん酢”の特徴を活かしたウスターソースのレシピ完成には、もう少し時間がかかりそうです…、ご期待くださいませ!
11月25日発刊の情報誌“Tj Hiroshima12月号”に“いもでがん酢”に関する記事が掲載されます。ご一読いただければ、幸いです。