男子ソフトボール部が11/15(金)~17(日)の日程で岡山県津山市にて行われた第28回中国高等学校ソフトボール新人大会に出場しました。
今大会は来年、同会場がインターハイの会場になることから、そのプレ大会として開催され、津山市だけでなく、岡山県下の高校ソフトボール部やソフトボール協会が全面バックアップのもと、盛大に行われました。
中国地区の大会にもかかわらず、全国規模での運営の大会に参加することができたことは、顧問・生徒ともに貴重な経験となりました。
試合の結果は、1回戦に鳥取県立倉吉東高等学校(鳥取2位)と対戦し、11-4で勝利しました。その後、準決勝進出をかけた2回戦では島根県立三刀屋高等学校(島根1位)と対戦し、0-5で惜敗し、今大会を閉じました。
予選敗退となりましたが、選手たちは各県を勝ち抜いた素晴らしいチームと戦うことができたことに自分たちのチームに手ごたえを感じ、またその弱さも理解し、自分たちが成長するためにミーティングをする姿を見せるなど、瞳の輝きは消えず、むしろまっすぐ前を向いているようでした。
県大会での入賞、そして中国大会出場は選手たちの目標であり、大きな壁でもありました。これを創部6年目にして実現させ、さらに中国大会でも勝利を掴むことができたのは、日頃から目標を高く掲げて練習に励む選手たちの成果の表れだと感じています。
初めての県外遠征、そして遠方の地にもかかわらず、たくさんの保護者の方々にも応援に駆けつけていただきました。
たくさんの方々に支えられ、そして声援や笑顔に包まれながら、温かい気持ちで大会に臨むことができ、本当に感謝しています。
これからもさらに高みを目指して、男子ソフトボール部は練習に励みます。
今後とも、応援をよろしくお願いいたします。
声援をくださったみなさん、ありがとうございました。