11月1日は、日本最古の小説である源氏物語にちなみ「古典の日」とされています。
高1図書委員の山下心寧さんが、クラスメイトと一緒に「源氏物語」の特別展示をしてくれました。
今年のNHK大河ドラマ「光る君へ」を、もっと楽しめるように本を選びました。紹介される本は「古典がおいしい!平安時代のスィーツ」「平安大事典」「清少納言と紫式部」「もしも紫式部が、大企業のOLだったなら」「マンガで読む源氏物語」です。和紙を丸く切り取って、優雅で優しい印象になるように飾りつけをしました。
図書館入り口の特別展示を見た中学生や教職員からは、早速、「あ、大河ドラマの世界だ!」
「この本、面白そう。」「帝や中宮が食べたお菓子は、こういう味なの?」「紫式部って、キャリアウーマンなんだ!」と、好評です。
この展示をきっかけに、ぜひ、古典に親しんでほしいです。