高校3年生のアクティブサタデーでは、「分野別模擬面接試験」が実施されました。生徒たちは、自分が受験を考えている大学や専門学校の分野ごとに集まり、集団面接の練習を行いました。参加している生徒の多くは、総合型選抜や推薦型選抜を受験予定であり、面接試験が合否に直結する大学もあります。
面接官役を務めるのは教員と生徒面接官で、誘導係や補助係の生徒たちもこの模擬試験の運営をサポートしてくれました。運営側に回った生徒の中には、すでに面接試験を経験した者もいます。模擬試験を受ける生徒たちは、自分の順番が来るまで、あらかじめ配布された対策プリントや志望大学の情報を確認しながら待機していました。
生徒のAさんは、「面接官はいつも授業で習っている先生なのに、実際に面接となると緊張します。自分の番までもう少し時間があるので、面接ノートを見て準備します」と、少し緊張した表情で話してくれました。
10月と11月は総合型選抜や推薦型選抜の入試がピークを迎えます。受験生の皆さん、しっかり準備をして、万全の態勢で入試に臨んでください。がんばれ!