9月22日 男女バスケットボールの活動です。
当日は、中学生のクラブチーム「Re:room」さんが来校し、合同練習を行いました。まずは自己紹介から・・・ですが慣れておらずぎこちない様子です。
高校生がいつも行っているアップを中学生に1から教えますが、中々うまく伝わりません。自分ではわかっているつもりだけどなんで伝わらないんだろうと困り果てている高校生。
しかし、お手本を見せたり、コミュニケーションを図る中で少しずつ伝えることができている場面も見受けられました。
中学生も強度の高いアップや、初めて行う練習に戸惑いながらも一生懸命プレイし、学ぼうとする姿には高校生も私たちも忘れてはならない気持ちだと感じさせられました。
今回の合同練習を通して、高校生は教えることの難しさを感じたのではないでしょうか。
練習の意図やポイントをきちんと理解していなければ教えることは難しいです。普段の練習から、それらを意識しながら練習に取り組んでほしいところです。
このように、バスケットボール部では高校生との練習ゲームだけではなく、中学生と合同練習を行うことも多々あります。
他者に教えること、初対面の人とのかかわり方など、部活動を通しても学べる事はたくさんあります。
社会に必要とされる人格の形成を図れるように、私たち顧問も様々なアプローチをしていきたいと思っています。
「Re:room」さん、ありがとうございました!!