2024.09.09

学修 担当:日高

「英語で」伝えるということ

この夏、高校1年生特進・一貫コースでは夏休みに「学校や地域での活動の紹介」と題したプレゼンテーション作成を課題にしていました。これは広島県内にある私立大学で今冬に実施される高校生対象の英語プレゼンテーションコンテストの題材であり、クラス内で発表・予選を実施し、見事これを突破したグループはコンテストへの応募をすることになっています。
今回は一貫コースのクラスでクラス内プレゼン発表会を実施しました。
課題作成や発表では、「プレゼンテーションはスライドでイメージを与え、説明(話術)で分かりやすく、かつ相手に興味を持ってもらうことが重要だ」という話をしていたため、どのグループも相手のことを考えたプレゼンテーションを心がけた取り組みができていたように感じました。

本校の英語の授業では、文法や語法、表現などの基本的な英語の学びだけでなく、プレゼンテーションや学び合い、ディスカッションを通して相手に伝える力や相手の考え・想いを理解する力を磨くための活動にも注力しています。これも「グローカル・イノベーション・リーダー」には必要な力になります。少しずつ成長する協創生たちの今後の活躍もまた、次の機会にお伝えしたいと考えています。

生徒たちが発表したテーマ

  • HEART GLOBAL ミュージック・アウトリーチ
  • 協創と国際交流・異文化理解
  • 協創の探究活動 (茶道・園芸)
  • HIROSHIMA PEACE WINGの取り組み
  • 協創の茶道の活動
  • 服のチカラプロジェクト
  • 協創の海外研修
  • 協創の「生徒が主体的に参加し、創る授業」
  • 協創のオープンスクール
  • 部活動での取り組み
  • スポーツ・ボランティア