2024.09.03

その他 担当:久保

広島市高校生短期留学プログラム カナダ・モントリオール

高校2年の花田さんは、広島市の高校生短期留学プログラム「カナダ・モントリオール」の書類選考と面接選考を通過し、特別選考生として留学しました。この2週間で多くのことを実際に体感し学んだことはたくさんあると思います。帰国後も報告会などプログラムの活動は続きますが、この経験を大切にして今後に活かしてほしいです。

【花田さんのコメント】
私は広島市の留学プログラムに7月の終わりから約2週間、カナダのモントリオールに留学しました。ホームステイ先には2人1組で滞在しました。モントリオールは、フランス語圏であるため、ホームステイ先ではフランス語で会話することになり戸惑うことも多かったですが、一緒に滞在した人とアプリを使ってなんとか乗り切りました。現地の語学学校では午前中に日本からの留学生たちと一緒に少人数クラスで授業をしました。また、日本語のティータイムとイングリッシュティータイムの2回、外国の方と交流できる機会がありました。日本語のティータイムは日本語を勉強している外国の方に日本の文化を伝える時間で、イングリッシュティータイムは英語で平和発信をする時間でした。

午後からは放課後のアクティビティとして聖ジョセフ礼拝堂やモントリオール市庁舎訪問、日本総領事館訪問などを行い、とても貴重な経験をしました。今回の留学を経験して学んだことは、英語が伝わらなくてもジェスチャーなどで通じ合えるということと、自信を持ってはっきり喋ることが大切だということでした。現在、事後学習として、教育委員会の方の前で短期留学の報告を発表する準備をしています。この留学でたくさんの友達ができ、カナダのことを知ることで視野が広がり、学ぶことの大切さを実感しました。