協創中高は、本日、1学期最後の登校日でした。
生徒たちはまず、体操服に着替えて「大掃除」に取り組みました。本校では、中掃除までは制服ですが、大掃除には体操服で挑むのです!1学期間の感謝の気持ちを込めて、ワックスがけや窓掃除など、日頃できていないところまで、校内の美化に取り組んでいました。
大掃除の後、壮行式と終業式が行われました。終業式では、白岩校長先生から3点、お話がありました。まず、スローガンについてです。「だから、協創からはじめよう」、多様な他者と関わり、新たな価値を生み出すことが「協創」であり、校名に掲げた「協創」という言葉=“原点”に立ち返りたい、と表明されました。次に、あいさつについてです。校訓である「報恩感謝・実践」の「実践」としてあいさつを位置づけ、「あいさつ日本一」という目標を掲げ、生徒たちにあいさつの重要性を説かれました。最後に、始業式で生徒に贈られた「チャレンジして失敗を恐れるより、何もしないことを恐れろ」という言葉を改めて提示されました。「何もせずに終わるのはもったいない。親のため、教師のためではなく、何よりも自分のためにチャレンジしてほしい。チャンスを逃さずにチャレンジして、たくましくなってほしい!」と、生徒に熱い想いを語りました。