5月25日(土)広島市こども図書館で協創高校生(文芸部や図書委員)6人がライブラリー・サポーターズ(通称 リブサポ)としてボランティア登録をしました。このボランティアは、子供図書館での行事や講演会のお手伝い、おすすめ本の紹介・幼児への絵本の読み聞かせ、館内作業を(本の返却、季節の飾りつけなど)サポートする活動をします。学校も学年も異なる他校の生徒と協力しながら、ボランティア活動をします。
この日の説明会では、小学6年生から高校3年生までの25名が集まりました。自己紹介で参加者全員が「最近、自分が読んで面白かった本」について生き生きと話すと会場が盛り上がりました。館内の施設見学では、幼児への読み聞かせ風景を見学したり、テーマ展示・大量の本が保管されている書庫、郷土の本のコーナーの施設見学をしました。
参加した協創生は、「おすすめ本の紹介がしたい!」、「小さい子が大好きだから、絵本の読み聞かせをしたい!」、「人気小説家の講演会のサポートをしたい!」、「水引き細工を使った本の紹介ポップを作りたい!」、 「色々な同世代のボランティア仲間と、本の話をしてみたい!」と 張り切っています。
広島こども図書館のボランティアで学んだノウハウを、ぜひ協創中高のLearning Resource Center(通称 LRC)でも生かしてほしいです。協創生の活躍を期待します。