高校2年探究の授業では、グループ単位で探究課題を設定し、生徒達はその解決を目的とした研究・調査活動に取り組んでいます。 2年2組のあるグループでは、ある地域の活性化を目的として“カンキツ類を用いたフリカケ”を開発、商品化しようとしています。生徒自ら、企業にアポイントメントを取り、商品開発担当の方々とZOOM会議を行いました。生徒たちは自らの言葉で、自らの思いを企業の方々に伝えました。ロット数、開発費など多くの問題があり、開発に向けて解決しなければならない問題が山積した状態ですが、今後も生徒主導の探究活動を展開していく予定です。実社会との関わりを通して、生徒の社会参画力の日々向上しています。