本日の高校2年のLHRでは、研修旅行の目的地別集会が行われました。訪問先は、カンボジア、沖縄、東北・北海道の3コースです。集会では、研修旅行の目的と協創ルーブリックの確認、そしてアクティビティやフィールドワークのグループ分けを行いました。生徒たちはルーブリックの説明を受け、この研修旅行で培うべき3つの主要なスキル、「課題解決する力:観る力」や「協創する力:多面的・多角的に考える力」の確認を行いました。ルーブリックに記載されている評価内容のキーワードを確認し、「なぜそこが研修旅行でのポイントなのか?」について深く考えました。例えば、「課題解決する力:観る力」に関しては、情報収集の方法についての問いに対して、現地での聞き込み・SNS・博物館・本・書籍・パンフレットから、情報を収集をするという意見が出されました。
研修旅行のテーマは「命」です。「命」に関わる問いと仮説を持ち、現地で実際に確かめ、課題解決に向けた取り組みをポスターセッションで表現できるように準備を進めていきます。