協創高校の国語科では、1年間に10冊の「新書」を読み、読書記録を提出する課題を出しています。今日は一貫生(4年生)が集団でLRCを訪問してきました。4月に行われた図書館利用オリエンテーションで「新書」について説明していたものの、今日は「今までの読書は、小説が中心だった。専門書って初めて・・・」、理系の新書である「ブルーバックス」の棚を前に「すごい!面白そう!」と感動する生徒もいました。
生徒は、経済・医療・ジェンダー・歴史・野球・科学・心理学など、自分の興味があるジャンルの本を選んでいました。また、友達が借りた新書を見て「面白そう!次、私が読みたい!」と、貸出予約をする生徒もいます。好きな教科、興味のある進路、気になるジャンルを知り、様々な分野の本に触れて欲しいと思います。
上の写真は、最近 協創生が読んだ「新書」です。