2024年度フラワーフェスティバルの様子をお伝えします。フラワーフェスティバルは、「広島と世界を結ぶ平和の花の祭典」として1977年から開催されており、博多どんたくと並んでゴールデンウィーク中に開催される祭りの中では最大級の動員数を誇る祭りです。今年は新型コロナの規制が解除されて初めての開催だったため、多くの人で賑わいました。当日は晴れており、絶好の祭り日和でした。 パレードには本校バトントワリング部が参加しており、29年連続でのパレード参加になります。今年も華麗な演技で多くの見物客を魅了しました。広島修道大学さつきステージではギター部・バトントワリング部・吹奏楽部が出演しました。ギター部はデュオでの演奏で、Greenなどの曲を演奏しており、情熱が感じられました。バトントワリング部は柔軟さや機敏な動きでパフォーマンスをしており、明るさと力強さが感じられました。吹奏楽部はYOASOBIの「アイドル」や今年度吹奏楽コンクール課題曲、カープの応援歌などを演奏しておりました。眼の前で行われる演奏は迫力があり、その場の聴衆は釘付けになるほどであり、初日のトリを飾る素晴らしい演奏でした。2・3日目は園芸部が探究活動で制作したジャム・乾麺が販売は、連日大盛況でした。
今年のフラワーフェスティバルには3日間で約180万人が来場し、過去最多を記録しました。大成功となった平和の花の祭典でした。来年のフラワーフェスティバルには、更に期待が膨らみます。
生徒自治会 会計 石井 雷太