2024.04.11

行事 担当:藤島

オリエンテーション

新学期の始まりを迎えるオリエンテーションでは、新たな環境に順応することを目的に、各部の代表者が登壇し、この1年間の活動方針や目標を伝えました。
高校1年生のオリエンテーションでは、進路支援部 稲田先生から、早期に目標を設定し、将来のコース選択に備える重要性について話がありました。また、この春、九州大学工学部に進学した藤井くんからは「1年生ではとにかく日常の授業と学習を大切にして基礎力を定着させておくことが大切です。そのことが2・3年生での応用力を伸ばすことにつながります。」というビデオメッセージが流れました。

高校2年生に向けには、協創教育部 日高先生からグローカルイノベーションリーダーを目指すための取り組みとして行われる国際交流プログラムの一環として、8月から9月にかけて実施されるフィリピンセブ島のサンホセ・レコレトス大学附属中学・高等学校との交換留学プログラムについての説明がありました。これまでコロナ禍の影響で実施できていなかったプログラムが、今年から実施できることが決定し日高先生の情熱的な説明に生徒は興味津々でした。また、企画広報部長の平岡先生からは6月23日(日)に予定されている第1回オープンスクールのスタッフ募集についての案内がありました。本校のオープンスクールは、生徒スタッフのアイデアとリーダーシップによって運営され、参加することで学校の魅力を来場者に伝える経験が得られます。多くの生徒に参加の機会が与えられているので、多くの生徒に参加してもらいたいと思います。

その他に生徒支援部や各学年からは、年度はじめに確認しておきたいことについてお話がありました。このオーリエンテーションを通じて、生徒たちは1年間の大まかな流れを把握できたようです。