春休みになり、学校には部活動や補習で登校する生徒たちがいるだけで、いつもに比べたら少し静かな時間が流れています。しかし、今日は今春卒業した生徒たちが、後輩たちへ向けたメッセージを伝えたり、進路実現を果たすための過程を話したりするために、進路支援部からの呼びかけに応え、集まってくれたため、少しだけ春風が優しく協創を包み込みました。
今年度は最終的に11名の国公立大学合格者を輩出することができました。(既卒生を含むと14名になります。) 生徒たち一人ひとりが努力して掴んだ未来への切符。そして、美しいサクラの花を咲かすためにどのような学習をしてきたのか、どのような生活をしてきたのか、そしてどのような気持ちで最後まで戦い抜いたのかを、それぞれの想いとともに語ってくれました。
今回、たくさんの生徒たちに話してもらったことは、今後、様々な場面で在校生へのメッセージとして発信していきます。また、合格体験記はホームページの「卒業生からのメッセージ」でもお伝えする予定となっています。
繋がる想い、協創の力となって未来へはばたく。
卒業生たちのさらなる活躍を願い、また在校生たちの輝かしい未来を期待しています。