本日1月26日(金)放課後の情報教室に、高校1年生の“選ばれた”生徒たちが集められました。
高1では現在、これまで行ってきた平和学習を踏まえて、「平和への思いを語る」をテーマに、英語でのスピーチに取り組んでいます。1月15日には、英語スピーチコンテストのクラス内選考会が行われました(*以下、参照)。見事クラス代表に選ばれた生徒は、2月3日(土)に行われる学年代表選考会に出場します。代表に選ばれた生徒たちは、目下、英語科の教員をコーチとして、作成した原稿の推敲に励んでいます。
今日は各クラスの代表者が集まり、スピーチの中間発表会が行われました。「この中から学年代表が決まる」という意味では、集まった生徒たちはライバル同士なわけですが、発表は和気藹々とした雰囲気の中で行われました。 流暢にスピーチする生徒、ジェスチャーをつけてスピーチする生徒、少しつまりながらも一生懸命にスピーチする生徒、生徒の様子も様々でした。
英語で書いた原稿を覚えてスピーチするのは、簡単なことではないと思います。ですが、原稿を(残念そうに)ちらっと見たり、どうにか原稿を思い出そうとしたりしている様子からは、生徒たちがこの課題に必死に取り組んでいるということが伝わってきました。また、自分の発表にだけ集中するのではなく、他の人の発表を集中して聴いている姿勢には、感服しました。
学年代表選考会まで、あと1週間。最後の仕上げ、頑張ってください!